【初心者必見】初心者が最初に対策するべき存在、妖怪教えたがりおじについて【GGST】【頼むから見てくれ】

初心者のみなさんこんにちは。GGST楽しんでいますか?一人で楽しんでいる方も、友達と楽しんでいる方も、とにかくこのゲームを楽しんでいただけてるならば同じゲームのユーザーとして私も幸せです。

しかしその初心者がせっかく楽しんでいるところに悪気なく乱入し、ぶち壊しにしてくるデビルがこの世には存在します。それが”妖怪教えたがりおじ”です。

質の悪いことに彼らに悪気はありません。初心者の存在を誰よりも喜んでいますし、自分の仲間が増えることを期待し胸を気球のように膨らませています。しかしいざ話を聞いてみると、昇竜は読めても空気は読めない、対戦相手の技の振り方は見えても初心者のペースは見ようともしない。ただただ早口でオタクトークを叩きつけ、気持ちよくなったら帰ってく。微塵もためにはならず、一度満足したそいつは「ワシが育てた」と嘯いて回る、そんな生き物です。

認めたくないことですが、初心者の方々は常にこの”教えたがりおじ”の脅威に晒されています。中にはこの教えたがりおじのせいで、萎えて辞めてしまう人もいます。

この記事では、そんな教えたがりおじの対策を書いていきます。この記事を読むことで、教えたがりおじに対する対策が完璧にわかるようになります。ぜひ最後まで読んでください。

目次

妖怪教えたがりおじの習性

妖怪教えたがりおじの習性は以下の4つです。

この傾向が見えたら気を付けてください、そいつは妖怪教えたがりおじの可能性が高いです。

  1. 自分の喋りたいことを最優先する
  2. 相手の理解度やペースを無視する
  3. 一気に多量の情報を詰め込もうとする
  4. 聞いてもいないのに教えたがる

自分の喋りたいことを最優先する

基本的におしえたがりおじは、とにかくオタクトークを叩きつけて気持ちよくなりたい、という本能にのみ突き動かされている悲しい生き物です。初心者の人がどういった趣味趣向をしているか、どんなモチベーションでこのゲームに挑もうとしているのか、関係なしに喋りたいことを喋りつくすだけの奴が大半です。

酷い場合は、言いたいことを頭の中でまとめるよりも先に口を動かすので、言ってることも支離滅裂なことすらあります。

相手の理解度やペースを無視する

GGSTに限らずあらゆるゲームには専門用語が存在します。相手がそれをどこまで把握しているのか、今どこまで知りたがっているのか、どのような言葉で説明すればよいのか、相手の様子を確認し、ペースを合わせながら進めていくのが、本来のコーチングです。しかし、教えたがりおじは、このプロセスを無視して来ることが多く、いきなり説明なしに専門用語を使ってくることすらあります。

伝わる説明よりも、自分の言いたいことを優先してしまっているせいで、人のペースを無視する化け物になってしまっているのです。そんなやつとは関わるだけ時間の無駄です。

一気に多量の情報を詰め込もうとする

人に何か説明したいことがあるならば、一度に全部言うのではなく、一つずつ説明しなければなりません。それも何から説明していけばよいのかの順番も考えなければなりません。これが本来人に物を教える上で一番の鉄則です。しかし教えたがりおじはそんな鉄則知りもしません。一から十まで一度に全部喋ります、めっちゃ早口で。

結局のところ、教えたがりおじという生き物は初めから自分のことしか考えていないのです。言いたいことを喋り尽くすことに夢中で相手のことなど考えもしません。

聞いてもいないのに教えたがる

教えたがりおじの目的は、教えるという大義名分の上で、初心者相手にマウントを取ることです。そのため求めてもいないのにやってきて、聞いてもいないことを語りだします。

知識というのは本来は、本人にとって必要になったものから、一つずつ付けていけばよいのです。そこに他人がズケズケやってきて、聞いてもない事を押し付けてしまっては、逆にノイズになってしまい必要な知識を得る妨げにすらなります。尤も教えたがりおじはそんなこと知らないですし、彼らにとってはどうでもよいことなのですが、被害を受ける人間にとってはたまったものではありません。

求めてもいないのにアドバイスをしたがる人間は一発アウトです、そんな人とは関わりを持たない方がよいと個人的には思います。

妖怪教えたがりおじの対策

相手にしない

結局のところ無視するのが一番楽ですし効きます。

教えたがりおじというのは、普通に人間性が終わっているので、相手するだけムカつくだけです。加えて初心者の人間が楽しく快適にゲームを遊ぶ上で邪魔でしかありません。公園で野球やってる子供に突然絡んではバットの振り方について説教垂れる中年を皆さんはどう思いますか?そんな奴の相手をして何か得はありますか?

当然ですがありません、そんな奴の相手をしてあげる義理などないのです。

不快になったら容赦なくNOを突き付ける

嫌だと感じた時ははっきりと嫌だと伝えてよいのです、教えたがりおじの中には、たまに話の通じる個体もいます。その場合は少し待って欲しいとお願いしてみるのも一つの手です。

話の通じない奴はもうだめなので遠慮なくブロックしましょう。

ちゃんと教えてくれる人に教わる

「あ、自分別の人に教わってるんで結構です。」最悪嘘でもいいのでこの言葉で追っ払うのも一つの手です。実際ちゃんと教えてくれる人の指導を受けることが出来るのならば、それが一番良いです。

仲のいい人、信用できる人の中で、自分が遊んでるゲームをある程度やりこんでいる人が居るのであれば、その人にお願いしましょう。

あとがき

いかがだったでしょうか、以上妖怪教えたがりおじの特徴と対策でした。冒頭で述べた通り彼らに悪意はありません。本人は善意でやっていますし、初心者の人がそれで迷惑しているだなんて考えもしません。俺は違う、そんな見当違いな思い込みを抱き今日もノイズを振りまいてることでしょう。

中には人に教える上で抑えておくべきポイントを、ただ知らないだけのいい人もいます。しかしどれだけ相手のことを大切に思っていたとしても、そこに知識や技術が伴わなければそれは時に毒となります。

勝ち負けを決めるゲームとはいえ結局はたかがゲームです、オタクの道楽所詮は娯楽、各々のペースでゆっくりと歩みを進めていればよいのです。人にペースをかき乱される道理はありません。

時に一人で、時に仲間と、楽しくゲームを楽しみましょう。それでは、ボンボヤージュ!

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この記事を書いた人

ただの犬です、でも猫のほうが好きです。猫ミミ、いいですよね。

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